mac」タグアーカイブ

Samba問題ふたたび (犯人はPIN)

Windowsマシンが断続的にフリーズするようになってしまったのですが、あれこれ試しても直らない。仕方がないのでこのたびクリーンインストールを実行しました。断続的にフリーズする問題は直ったのですがSambaで繋がらなくなってしまいました。

Windows Updateが原因でデフォルトではSambaが使えない状態になっているのは、以前に述べた通り。この記事に紹介している方法で修正できます。

※ちなみにコントロールパネルには[左下Windowsボタン]→[Windowsシステムツール]からアクセス可能。

しかし、まだ繋がらない。

画面左下[Windows]ボタン→[ギアアイコン(設定)]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]と選んで、左側に表示されている[共有の詳細設定の変更]をクリック。そして[ゲストまたはパブリック(現在のプロファイル)]で[ネットワーク探索を有効にする]を選びます。

更にこの[ネットワークとインターネット]ページで[プロパティ]を選んで、IPアドレスも確認しておきます。

これでMACのファインダーからsmb経由でWindowsにアクセスできるようになりましたが、ログインできない! WindowsはデフォルトでPINを設定させようとしてきますが、どうやらパスワードではなくてPINを使ってログインしているのが原因のようです。

先程同様に[左下Windowsボタン]→[ギアアイコン(設定)]と選んで、今度は[アカウント]をクリック。そして左側で[サインインオプション]で[MicrosoftアカウントにWindows Helloサインインを要求する]をオフにします。そして[Windows Hello暗証番号(PIN)]を削除してパスワードを有効にします。

私の場合、インストール後に普通に操作したつもりだったのですが、アカウント名が何故かマイクロソフトに登録しているメアドの頭5文字になっていました。

[Windows]キー+[X]を押して、更に[R]を押してから「netplwiz」と入力してリターンするとユーザーアカウントが表示されるので[プロパティ]をクリックして正しいユーザー名を確認しましょう。

しっかしsmb接続って年々面倒になっていきますねぇ。。。

Windows機にSMB接続しようとするとFinderが点滅して操作不能になる問題の解決法

MacとWindowsをSMB経由で接続してファイルの受け渡しをしているのですが、突然Finderが壊れたかのように点滅・あるいは明滅しだして、操作できなくなりました。強制終了しようと左上のりんごマークをクリックすると、Finderが立ち上がって終了するというプロセスを無限ループで繰り返しているようです。

結果的にはターミナルで以下の処理を実行することで、私の場合は解決しました。

sudo mv ~/Desktop ~/Desktop.old; killall Finder

エンターキーを押し、パスワードを入力

rm ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist; killall Finder

エンターキーを押す。

find . -name “.DS_Store” -delete; killall Finder

エンターキーを押す。

以上。

実行は自己責任でお願いいたします。

ChromeでProfile Errorが起こったときの対処法(MAC)

Chromeを起動するたびに下記のようなエラーが表示されるようになってしまった。控えめに言っても超ウザイ。ググってみたけど、意外と役に立たない情報ばかりでなかなか解決しなかった。検索ワードにMACを含めているのにWindowsの情報ばかり出てくる。やっとのことで解決方法を見つけたので、ここに書き残しておく。

User -> Library (隠しフォルダ) -> Application Support -> Google -> Chromeで「Default」フォルダーを削除。

以上。それだけで直った。ログインし直していくつか再設定をする必要があったが、とりあえずあのうざいエラーメッセージは表示されなくなりました。

Windows 10とMacでファイル共有できないときの対処法

実に15年ぶりにWindows PCを購入したので、早速Macとファイル共有しようと思って、ネット上の記事などを参考に設定した。が、WindowsからMacが見えない! 何故!? と思っていろいろ調べてやっと解決しました。

なんとWindows 10の最新のアップデートでSMBサポートが切られてしまっているようです。しかし手動で設定して解決することができます。

コントロールパネルを開いて、プログラムー>プログラムと機能を選択し、左側のサイドバーに表示されたWIndows機能の有効化または無効化をクリックします。そして SMB 1.0/CIFS File Sharing Supportを展開して、SMB 1.0/CIFS ClientとSMB 1.0/CIFS Serverを有効にして、OKを押下し、再起動することで無事にMacが見えるようになりました。

FileZillaの設定ファイルの位置と最大アップロード数の増やし方

久しぶりにOSをクリーンインストールしてSierraからMojaveになったのですが、その際にうっかりと隠しファイルになっていたFileZillaの設定ファイルをコピーし忘れて、FTPの設定をすべて手動で再設定するという醜態を晒してしまいました。再発防止のために、設定ファイルのバックアップ方法を書いておきます。

まずTerminalを起動します。スポットライトで”te”と打ち込めば出てきます。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

Terminalが立ち上がったら上のコマンドをコピペで入力して、リターンキーを押下します。

killall Finder

続いて上のコマンドでFinderをリローンチすると隠しファイルが表示されます(思わずMetallicaのKill ‘em allが脳内で再生されるコマンドっすな)。

「Users->ユーザー名フォルダ」に隠しフォルダとして入っている「.config/filezilla」の中に設定ファイルが入っているので、これをクラウド等にバックアップ。

またデフォルトだと同時にアップロードできる最大ファイル数が2なので、これを変更したい場合は、FileZilla->Setting->TransfersでMaximum Simultaneous Transfersを増やします(最大10)。

なんで最大10なんですかね。たまに20ぐらい同時に送りたいときもあるのですが(汗)

ちなみに、隠しファイルを再び非表示に戻したいときは以下のコマンドを使用します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

そしてリローンチして反映。

killall Finder

インスタでフォロー先が勝手に増えていた件

最近instagramを開くとよく知らない水着のお兄ちゃんとかお姉ちゃんの投稿が表示されて、「何こいつフォローした覚えねぇし」とアンフォローしまくっているんだけど、これがけっこう大変な作業。なにしろインスタは一日にフォローできる数とアンフォローできる数を制限しているようで、アンフォローできなくなると仕方がないのでブロックしていたが、そのうちブロックもできなくてまた明日、って感じでようやく気持ち悪いナルシストたちへのフォローをあらかた外した。この勝手にフォロー数が増えていく現象、グーグルで調べると対策が書いてあるページがいくつか引っかかって、関連付けられているappを外すとか、パスワードを変えるとか書いてあるんだけれど、今ひとつ釈然としない。とりあえずついでに1枚投稿しておくかと思って、Gramblrを立ち上げてはたと思いついた。

私、あまりインスタってやってないんですよね。松屋で牛丼頼んでから食べ始めるまでの時間にちょっと覗く程度です。私は根っからのPC(またはMac)人間で、小学生の頃から8bitのパソコンで遊んでいた経緯もあって、デスクトップPCへの愛着が大きく、私にとってスマホは出先で仕方なく使う代替えデバイスでしかないのです。というわけで、スマホをわざわざ立ち上げてインスタへの投稿とか面倒クセェ、と思って、PCから投稿していたのですが、どうやらそれが原因だったらしい。そう、これ、ほぼ間違いなくGramblrの仕業です。試しにさっきGramblrから投稿したら、鍛えた筋肉見てよ〜系のカスを4人ほど新たにフォローしていた。

いつも、ライトルームから吐き出した写真を投稿するだけだったので、UIとかもよくチェックしてなかったのだけど、よくよく見てみると、Gain Folowersとかそういうメニューアイテムがあって、どうも金でフォロワーを買ったり、いいねを増やしたりできるようなシステムだったらしい。私としては単にスマホから投稿するのが面倒なので使っていただけだが、こりゃとんでもないクソアプリを使っていたんだな、と反省した次第。もう使いません。

しかし、この金でフォロワーを買ってる人たち、哀れってか、馬鹿じゃね? と思ってしまいますわ。そんなことしても何の意味もないよ。有名人になりたいんだったら、その金または金で買える時間を使って自分を磨いたほうが良い。価値のある存在になれば勝手にフォロワーなんて増えるから。中にはどこぞのオフィシャルサイトもあって認証マークもついてたりして、闇の深さを垣間見てしまった。捨て垢で運用して金でフォロワーを買ってる奴らを暴くツールとしても使えるかもしれない。が、当然私はそんな面倒なことはしない。

この作業をしている間、頭の中でずっとこの曲が鳴り響いていた。
Don’t get any big ideas
They’re not gonna happen
この曲の歌詞、嫌いだったんだけど、ようやく共感できるようになったのが収穫・・・(笑)

ちなみにこのアプリ数年前から使っていますが、この問題が表面化するようになったのはつい最近です。

VMware Fusion上のWindows 7がネットに繋がらないときの解決策

iMacに買い換えて、移行もだいたいスムーズに行ったのですが、VMware上のWindows 7がネットに繋がらなくなってしまいました。ネット上の情報をいろいろ試してみたのですが、どれもうまく行かないで途方にくれていたのですが、なんとか自力で解決しました。同じ症状に陥る人もいるかもしれないので、備忘録を兼ねてブログポストにしておきます。

私のマシンは以下の通り。VMware Fusionのバージョンは8.5.9です。

すごく単純なのですが、対象のWindows7仮想マシンのスパナのアイコンをクリックして、[取り外し可能デバイス]から[ネットワークアダプタ]を選択。もしこれが表示されない場合は[デバイスを追加]から選んで追加。

そして[ブリッジされたネットワーキング]で[Wi-Fi]を選択。有線でつながっている人は[Ethernet]を選べばよいのだと思います。私の場合はこれで解決しました。