スズキが大規模リコールを発表した。出荷前の検査の不正だそうだで、ブレーキやハンドルの不正を含む。
実は私のハスラー、2015年の6月末に購入して一年も経たないうちにブレーキパッドを交換している。しかもなぜか左前だけで、右側は普通の減りだったそうだ。普通は同じぐらいのペースで減っていくので、どういう運転しているんですか? みたいなことを言われたが、本当に私の運転が原因だったのか、今となってはいささか疑問である。
リコール対象は車検を通していない車に限定されるようなので、私のハスラーは除外される。その後はブレーキのトラブルは出ていないし、車検の時に直してくれているんだったらそれでよい。
しかし、それ以上に頭を悩ませる問題がある。私のハスラーは運転中にスマートキーを認識できなくなって、ピピピッ!と警告音を出して停まりそうになることがしばしばある。その件をディーラーに相談したら「ポケットに入れないでドアハンドルの上に置いてくれ」と言われたので、そのようにしたが、それでも同じ症状が起こる。
するとひょっとしたら電池が原因かもしれませんと言われたので、車検の時に電池を交換してもらった。するとしばらくはその問題は鳴りを潜めたが、一年も経っていないのに、また同じ症状が発生し初めた。仕方がないので、スペアキーも一緒に持ち歩くようになったが、それでもまた起こる。
ピピピッ!と鳴って急減速。一時停止した後に発車した時に起こるのだが、交通量の激しい場所で、タイミングを狙って出ようとした時に起こると本当に怖い。横からぶつけられたら命にかかわる。しかし、ディーラーは不良だと認めてくれないし、ネットで検索しても同じ問題を抱えた人はいないようなので、全車共通の症状ではなく、私のハスラー固有の問題なのだろう。
しかたがないので、自分でできる範囲内で対策を講じることにする。問題そのものを認めたくないのか、ディーラーに電池交換を頼んでも何故か積極的に交換しようとしないので、半年に一度自分で交換しようと思う。また、プッシュスタートボタンのあたりにセンサーがあるようなので、そのすぐ上にスマートキーがぶら下がるようにシール式のフックを取り付けようと思う。
命に関わる問題なのに、認めようとしないのは残念ですね。山中湖村の山間部に住んでいるので、スズキやスバルあたりの車が自分のニーズには合っているのですが、信頼できるのかどうか微妙。次はトヨタあたりにしようかな、と本気で思いはじめています。命あっての物種なので。
私のハスラーも35000kmで 左車輪が金属音で、調べると、パッドが2mmしか残っていなかった。
リコール対象にはなっていないのだろうか?
車はハスラーが売り出されてすぐに注文して、5月納車だった。
私のハスラーも同じく、30000kmを超えたくらいで、金属音で、購入した五稜郭駅近くのスズキ自動車に行ったが、混んでるとのことで、3週間以上待てとのこと。
危険なので、別のスズキアリーナ石川店に行き、症状を診てもらうと、パッドが減っていているとのこと。危険なので、修理状況は混んで入るが、明日朝9時に、修理してもらえるとのことで、対応してもらった。12000円ほどであった。
北海道はタイヤ交換などがあり、修理部門は春先が混んでいるとのことであり、購入した店舗が、そっけない対応で、違う系列店が、危険なので、なんとか修理の順を繰り上げて対応してくれて、ありがたかった。
私は今まで、トヨタ、ニッサン、ダイハツ、ホンダ、マツダのメーカの車を購入したが、10万kmを超えても、ブレーキパッドの交換は無かった。 これはリコールと考える。