ソニーは新型のカメラを出すペースが早く、また熱心なファンは最新のものを使いたがる傾向が強いせいか、新型が発表された直後に大量の中古品が市場に出回り、値崩れを起こすことがしばしばあります。α7R3が発表されたときもα7R2が14-15万ほどで大量に売り出された。しかし、これは一時的な現象だったようで、暫く経つと17万前後になっていました。
α6600の発売が近いこともあって現在α6600が似たような状況にある。たとえば、MapCameraではα6500の中古良品が税込みで73,800円で売られている。下位機種でボディ内手ブレ補正がないα6400の中古美品が85,800円なので、逆転現象が起きているのだ。これは安い。
ほしかった人は今が狙い目じゃないでしょうか。私の予想では暫く経つと9万前後ぐらいに戻ると思います。
画像処理エンジンやAFは進化しているようですが、同じ24MPのAPS-Cでボディ内手ブレ補正付き。個人的には、どう考えてもA6500を半額で買ったほうが良いと思いますね。
ソニーは旧型になる瞬間に質の良い中古を買うのが一番コスパ良いかもしれません。