月別アーカイブ: 2019年9月

α6500の中古が激安状態

ソニーは新型のカメラを出すペースが早く、また熱心なファンは最新のものを使いたがる傾向が強いせいか、新型が発表された直後に大量の中古品が市場に出回り、値崩れを起こすことがしばしばあります。α7R3が発表されたときもα7R2が14-15万ほどで大量に売り出された。しかし、これは一時的な現象だったようで、暫く経つと17万前後になっていました。

α6600の発売が近いこともあって現在α6600が似たような状況にある。たとえば、MapCameraではα6500の中古良品が税込みで73,800円で売られている。下位機種でボディ内手ブレ補正がないα6400の中古美品が85,800円なので、逆転現象が起きているのだ。これは安い。

ほしかった人は今が狙い目じゃないでしょうか。私の予想では暫く経つと9万前後ぐらいに戻ると思います。

画像処理エンジンやAFは進化しているようですが、同じ24MPのAPS-Cでボディ内手ブレ補正付き。個人的には、どう考えてもA6500を半額で買ったほうが良いと思いますね。

ソニーは旧型になる瞬間に質の良い中古を買うのが一番コスパ良いかもしれません。

WWFによるクレジットカード自動引き落としの謎

先日、山中湖村のセブンイレブンでクレジットカードを落とした。店の人が親切にクレジットカード会社に連絡してくれたので、即時利用が停止されたのだが、一度落として他人に拾われたクレジットカードはもう使えないという決まりらしい。仕方がないので再発行手数料を支払って新しいカードを送ってもらった。

その際にクレジットカード会社の人から「カードの番号が変わるので自動引落になっているものは再設定して頂く必要があります」と言われたので、仕方なくガスや電気等クレジットカード経由の自動引落としになっているものの再手続きをしたのだが、月々500円自動引落になっているWWFへの寄付については手続きをしなかった。

昔マヌルネコのバナー広告にやられて、マヌルネコを保護してもらいたくて思わず自動引落しの契約してしまったのだが、その後『WWF黒書―世界自然保護基金の知られざる闇という本を知ってしまったのです。読んではいませんが、寄付額の半分は人件費に使われるとか幹部は億単位の年収をもらってるとか。いろいろとジャーナリストが告発しているようです。常識的に考えて、この手の団体の幹部は名誉職で無給、職員も通常よりもちょっと低い給料だけどやり甲斐があるので、納得して働いている、って感じかと勝手に思い込んでいました。近所で猫の保護してる人たちとかみんなボランティアだし、それが普通でしょ? 

WWFって人件費だけでなく、広告宣伝費も相当使ってますよね。私ももともとバナー広告に釣られて寄付していたわけだし、フェイスブックでも頻繁に広告を見ます。たぶんこのブログポストにもGoodle Adsense経由で広告を出しているんじゃないでしょうか? 皮肉なものです。

なんで生活費の捻出やローンの支払に苦労している自分がそんな連中に寄付しなければならないんだ? とアホくさくなったので、これを気に自動引落の更新手続きはやめておこうと思ったわけです。マヌルネコの支援は他の方法を考えるとして、WWFはどうも怪しい。動物のためにも金は使われているのでしょうが、実際はごく一部なのではないかという疑念がかなりあります。

しかし、自動引落の更新手続きをしておらずクレジットカードの番号も変わったのに、なぜか引き落とされ続けています。恐ろしやWWF。

仮に効果的な動物保護にもある程度の予算が使われているとしても、マヌルネコ以外の動物に使われる金額のほうが遥かに多いでしょうから、実際にマヌルネコの保護に使われるのは私が寄付している月500円のうちのほんの数円でしょう。大半は人件費と広告費で消える。だったらロシアでマヌルネコを保護してる団体とかに直接送ったほうがいい。

寄付って難しいです。寄付をするなら自治体とか赤十字が無難ですね。WWFって一瞬国連系のちゃんとした団体かと思っちゃうけど、特に関係ないみたいです。

この手の寄付ビジネスの連中は苦手なんですよ。チャリティ関係の募金運動をする団体の幹部は清貧を貫いていないと説得力がない。今の時代に清貧が無理なら、先進国の平均所得よりもちょっと上ぐらいで我慢してください。チャリティビジネスで億単位の金を稼いでるやつらって最低だと思う。ボブ・ゲルドフも嫌い。自分よりも遥かに貧しい人間に寄付を要求するなら、自分も必要最低限の生活費だけ残して残りを寄付しろ。

団体として利益をあげること自体は大事だと思います。そうじゃないと継続できないだろうし。しかし、扇情的なイメージを使用して動物が可愛そうという感情を喚起し、自分たちより遥かに貧しい人間から金を巻き上げて、自分たちは贅沢な生活をするってやり方はとてもじゃないが支持できない。

というわけで、WWFのホームページから退会を申し込もうかと思います。

StoryBlocksによる謎のMarketplace閉鎖

一月ほど前にStoryblocksから突然Marketplaceを閉めてこの後はMember Library Partner Program(サブスクリプション形態らしい)だけでやっていきますという通知が来た。それと同時に君のカタログはなかなか魅力的だから、場所に余裕ができたら一部をMLPPで売りたいんだけど、どうかな? みたいな招待が届いていたので、応募した。

その後もアップロードは普通にできていたし、レビューも行われていたので続けていたが、9月に入ってアップロードができなくなった。どうやら本当にMarketplaceは閉鎖されたらしい。

てっきりMarketplaceへのアップロードはできなくなるが、販売はそのまま続けるものと思っていた。が、どうやら本当にすべてのファイルをサイトから削除しまったようで、いままでの時間はなんだったのか? と怒り心頭のコントリビューターも多いようだ。

私もちょっと怒っているのだが、基本的にここはAdobe Stockで使ったタイトルとタグをそのままコピペするだけで登録できだので、それほど時間は無駄になっていない。それでも年間1000ドル弱の売上はあったのだから、ダメージはあけっこうある。

今年はPond5による実質的なコミッションレートの切り下げもあったので、この調子でストックフッテージのビジネスを続けていって本当にやっていけるのかちょっと不安になってきた。過去にアップロードしたクリップを向こうで勝手にMLPPに横流しして、いくらかの収入がこれからもあるのであればそれでもいいが、もう一度アップロードしろ、とかもう一度タグ付けしろと言われたらその段階でこの会社は切り捨てようと思う。

しかし、なんでこんなコントリビューター全員を敵に回すような愚かなことをするんでしょうか? Marketplaceを維持するのがサーバー代的に割に合わないというのならばもう末期だろうから、身売りしたほうが良いと思う。

Pond5にしろVideoBlocks (StoryBlocks)にしろ、最初はクリエーターの味方ですって顔をして、フェアなコミッションレートなどを売りにコンテンツを集めておいて、必要なくなったらクリエターを切り捨てる会社は多い。基本的にプラットフォーマーや大規模エージェンシーというのは信用できない。本来であれば自分のサイトで独占的にコンテンツを販売するのがベストなのだろうが、個人では流石に難しい。

YouTubeに力を入れて広告収入の増加を目指すという戦略もあるが、Googleという会社もいざとなったら手のひらを返して、コンテンツプロバイダーを切り捨てるというのはGoogle+で嫌というほど経験した。

いずれにせよ個人の自由業者というのは大企業のご都合に振り回されますね。将来が見えないで不安になるときもあるが、まぁ、なんとかなるっしょ。

コモディティ化したスマホに続くイノベーションはこれだ!

「コモディティ化したスマホに続くハードウェアにおけるイノベーションはこれだ!」とは我ながら随分と大げさなタイトルを付けてしまった。が、この手の問題の答えに論理的な思考で行き着くことはできないのではないかと考えている。

イノベーションを起こす人を見ているとある共通点があることに気がつく、それは「自分がすごく欲しいけど、世界に存在しないものを作り上げる」ということだ。基本的に我々は成功者の話しか知らない。しかし、これがたとえば「自分はものすごく欲しかったけど、他に欲しがる人がいなかった」物を作ってしまった場合は、失敗に終わるだろう。

このようなイノベーションを実現する上で大事なのが、製品やサービスとしては存在しないが、今の技術で十分実現可能、という点だろう。これが不可能だとSFになってしまう。

では自分は何がほしいのか? PCやカメラについては仕事で使うので定期的に新しいものに買い換えるが、これらの製品も基本的にはマイナーアップデートの繰り返しで、それまでの延長線上にあるスペックの進化のために購入している。昔みたいにどうしてもほしいという感じではない。でもあるんです。自分は凄く欲しいけど、今の世界には存在せず、今の技術で実現可能でかつ商業的な需要も大きく、更に将来的に需要が大きくなるという物が!

もし自分が若くてエネルギッシュだったらこのアイデアで起業しますね。少なくとも起業を試みる。アイデアと行動力がある人が容易に資金を集められるようになってきている、というのは今の時代の凄く良い点だと思います。

でもこのアイデア、若いうちには絶対に思いつかなかっただろうな、とも思う。というのもですね。私、若いうちはとても目が良かったんですよ。学生時代の視力検査は常に2.0で、成人後も1.5を維持していた感じでした。でもね、最近老眼に悩まされているんですよ。45、6ぐらいからものすごいい勢いで進行し始めて今はiPhone 8Plusみたいなデカスマホでも老眼鏡がないときつい感じになっています。40代前半までは歳を重ねても数字が増えているだけで、自分がオッサンになったという自覚は皆無だったのですが、45ぐらいから様々な老化現象が一気に自覚可能なレベルに進行してしまって、ちょっと自信喪失っていうか、毎日一歩一歩棺桶に近づいているという実感を持たざるを得ないですね。

そして47のときについに老眼鏡を買ったんですよ。百均の商品ですが。1.0のやつ。いやぁ素晴らしいですねテクノロジーの力。文明の利器。見える! スマホの文字が見えるぞ! ツーか俺、ポンコツじゃん、って感じです。本当にね。精神年齢は変わらないのに肉体だけ劣化していくのってけっこう辛いもんです。

でもいままでずっとメガネを持たない生活を続けていたので、よく忘れちゃうんですよね。ちなみに遠い方の視力も今は衰えて1.0を切っています。免許の更新のたびに厳しくなっていって、前回の更新はギリギリだった感じ。次は眼鏡等の条件がついちゃうかな〜ってところまで進行しつつあります。

そうすると欲しくなるのがいわゆる遠近両用眼鏡というやつですが、これって、レンズの部位によって遠景と近景を切り替えるそうです。で、結局面倒くさいと。スマホを見るときはレンズの下の方しか使えないので、ちょっとした確認には良いかもしれないが、本を読んだりするには厳しい。

そこでやっと本題ですよ。イノベーション。遠近両用眼鏡2.0って言うんですかね。遠近が完全に切り替わる眼鏡ってどうでしょう。音声認識で「アレクサ遠」とか言うと遠距離用になる感じ。欲しいと思いません? 具体的には左右で2枚ずつ合計で4枚のレンズを使用します。これがガルウィングみたいに跳ね上がる。メカメカしくてかっこいい! 団塊ジュニア世代続々と老眼になっているので受けるんじゃないでしょうか? 

まさに少子高齢化の時代にふさわしい新製品だと思います。さらに中国も日本から約20年ほど遅れて少子高齢化の時代に突入するようなので、将来的なグローバル需要も大きい! 更に遠い将来になるとたぶん攻殻機動隊のバトーみたいに高性能義眼をマウントできるようになりそうなので、市場が盛り上がるのは今から数十年間でしょうけど、日本企業にとってチャンスじゃないでしょうか? こういうのって若いカリスマ的な経営者が起業して〜って感じの商品じゃないですもんね。日本企業向きです。ニコンは眼鏡のレンズも出しているようですし。光学と電子の両方に強いソニーやパナソニックにも良いかも?

と思ったら、なんと、次世代アイウェア「TouchFocusTM」という製品がすでに出ていた! ここまで書く前になぜググらなかったんだ、俺は! まぁ、もう書いちゃったから仕方がない。音声じゃなくて、指でタッチして切り替えるようですが、既存の遠近両用メガネよりは良いかな。使ってレビューしてみようかな、と思ったら25万ですか、そうですか。70-200mm f2.8新品って感じのお値段ですね。現時点ではちょっと手が出ないなぁ。。。

https://www.touchfocus.com/

Windows 10とMacでファイル共有できないときの対処法

実に15年ぶりにWindows PCを購入したので、早速Macとファイル共有しようと思って、ネット上の記事などを参考に設定した。が、WindowsからMacが見えない! 何故!? と思っていろいろ調べてやっと解決しました。

なんとWindows 10の最新のアップデートでSMBサポートが切られてしまっているようです。しかし手動で設定して解決することができます。

コントロールパネルを開いて、プログラムー>プログラムと機能を選択し、左側のサイドバーに表示されたWIndows機能の有効化または無効化をクリックします。そして SMB 1.0/CIFS File Sharing Supportを展開して、SMB 1.0/CIFS ClientとSMB 1.0/CIFS Serverを有効にして、OKを押下し、再起動することで無事にMacが見えるようになりました。

QUICK SYNCがあるからAMDよりもINTELなのよ

現在は割と速めのiMacをメインに使っているのですが、長い4K動画をYouTube用にエンコードするとものすごく時間が取られます。CPUも殆ど持っていかれるので、バックグラウンドで快適にネットサーフィンとかもできないし、一度YouTube用の動画のエンコードを始めてしまうと、デスクトップではなにもできなくなってしまう。

という訳で、動画専用にデスクトップをもう一台買おうかなと思っています。動画をエンコードしている間に、iMacでRAW現像とか別の動画処理とかもできるので、生産性があがるかな、と。正直言うと純粋な物欲的には撮影機材が欲しいのですが、収入に直結するのはこちらかな、と。

バックグラウンドで動くことも多いので、別にMacじゃなくても構わないから、ショップブランドでBTOでも組むか〜ということで、16コアのすごいやつ、Ryzen 9 3950Xを待っていたのですが、ここに来てQuick Syncの存在を知ってしまいました。いや買う前に知ってよかった。

知っていますか、Quick Sync? 知っている人はこの記事を読んでも何も得るものがないので、とっとと他のサイトにでも行ったほうがいいと思いますが、動画を取り扱っているのに知らないという粗忽者(つまりついさっきまでの私)は読んでいったほうがいいかもしれません。

Quick Syncというのは要するにIntelのCPUに内蔵されたGPUを使ってMP4エンコードを劇的に速くしちゃう技術なんだそうです。下の動画を見てもらうとわかりますが、R9 3900Xとi9 9900Kで比較した場合、ほとんどの領域で3900Xのほうが9900Kよりも速いのですが、ことQuick Syncを使用したmp4エンコードの場合は9900Kのほうが圧倒的に速い。7-8倍速い。

私はかなり特異なことをしていて、YouTubeに3時間とか8時間の4K動画をアップロードすることがあって、これがまぁ洒落にならないぐらい時間がかかるのです。一晩とか。こうなってくるとINTEL使うしかないですね。

ということはINTEL系CPUには罠があるということになります。というのもCPU内臓のGPU機能を省いた「KF」というモデルがあって、たとえばCore i9 9900KのGPUなしバージョンはCore i9 9900KFといった感じです。どうせ外付けのGPUつけるからCPU内蔵のGPUいらなくね? という訳でほんのちょっと(3000円とか)だけ安くしたモデルなのですが、これを買うとQuick Syncが使えない。たかが3000円ケチったためmp4のエンコードに掛かる時間が10倍前後長くなってしまうという。クリエーターにとってこれは罠ですね。気をつけましょう。

AMDにもVCEという似たような仕組みがあるようですが、Adobeがサポートしていないようなので、Premiereで編集したものをエンコードしてYouTubeに上げるときとかは圧倒的にINTELが速くなりそうです。またカメラで撮影した動画ファイルを変換しないでそのまま編集するときもIntelが速いってことになりますね(RAWやProResで撮る場合を除く)。ちょっと調べてみましたが、どうやらDavinci ReolveはVCEをサポートしているようです。

予算があればmp4エンコーディング用にCore i9、ノイズリダクション・スタビライゼーション・モーションブラー等の時間がかかる処理用にRyzen 9、その他のタスク用にiMacって感じにしたいところですが、予算以上にスペースの都合もあってなかなか難しいですね。

ちなみに私のYouTubeチャンネルはこちら。