VRとかARはわかるけどXRって何?

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XRという聞き慣れない言葉を耳にしたので調べたら「XRとはVRとかARとかMRとかSRの総称」らしい。VRやARはわかるけど、MRやSRは初めて聞くんですけど(汗) という訳で情報をまとめておくことにしました。

VR (Virtual Reality) 仮想現実。Oculus Goみたいなのかぶって完全に没入するタイプですね。一番わかり易い。厳密には完全なCGと360VRカメラで撮った現実ベースのものに分かれるような気がします。

AR (Agumented Reality) 拡張現実。ポケモンGOとかスノーみたいに現実の映像にCG混ぜたりとかそんなやつ。写真用のアプリのPhotoPillsにもこういう機能がついていて、目の前の風景に太陽や月や天の川の軌道を表示したりできます。

MR (Mixed Reality) 複合現実。Wikiには「現実のモノと仮想的なモノがリアルタイムで影響しあう新たな空間を構築する技術全般を指す。」とあるが、これだけではよくわかりません。この記事を読んで少しわかるようになりました。ようするにARの進化版と認識しておけばとりあえずはOKみたい。

この動画を見ればもうちょっと感覚的にわかるかも。

SR(Substitutional Reality)代替現実。Wikiには「現実の世界と過去の映像を混同させて、本来実在しない人物や事象が実時間・実空間に存在しているかのように錯覚させるシステム」とあります。なんかやばい(笑)

ちゃんと理解できているのかわかりませんが、見たところVRの一種だと思いました。360VRのコンテンツもたまに撮りますが、あれも結局過去の映像なわけですし。SRはその場所でリアルタイムで撮影しているデータとその他のデータを混ぜるのがポイントなのかもしれません。が、ヘッドセットしてるしVRのサブカテゴリー的な理解で良いのかな、という気がします。

そしてXRまたはxRが、VR、AR、MR、SRなどの、なんとかRealityの総称ってわけですね。もうリアリティって何? 何を信じたら良いの? みたいな未来になりそうな気がします(笑)

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