未分類」カテゴリーアーカイブ

同じ時代に生きている奇跡

YouTubeを眺めていると頻繁に流れてくるCMがあって「同じ時代に生きている奇跡」とかほざいている。勘弁してくれ。ホモ・サピエンスの人口は73億人を超えている。今までの人類史でここまで人口が増えたことは一度もないから、奇跡でもなんでもない。石器時代に一緒にマストドンを狩ってた人たちのほうがよほど「同じ時代に生きている奇跡」を感じていただろう。

という暴言をツイートしようかと思ったが自重した。SNSを写真家業の広報ツールとして利用するようになって、放言ができなくなった。どうせこんなブログ誰も読んでいないだろうからここに吐き出させてもらう。

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in ~

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in ~ 以下はパス

というエラーがブログ上に3つも吐き出されるようになってしまった。どうやらPHPを3.xから7.2に一気にアップデートしたのが問題だったようです。古すぎても問題出るし、最新のも問題出るし、面倒ですね。

この問題の対処法はいろいろなサイトにコードの修正として記載されていますが、私の場合、単にプラグインを全部最新のものにすることで解決しました。まとめて作業したので具体的にどのプラグインが原因だったかは特定しておりません。

コードの修正とかめんどくせーって人は試してみるのも良いかもしれません。

ラブリィポイントをAmazonギフト券に変換する方法

JACCSのカードを使って買い物すると、ラブリィポイントというポイントがつくのですが、皆さん使ってます?

JACCSのサイトでラブリィポイントを商品と交換してもよいのだけど、特に欲しいものがない、という人はAmazonの商品券に変換することも可能です。

変換はGifletというサービスを使います。

JACCSのWeb Siteにログインして、[ラブリィポイント]→[引き換える]→[デジタルギフト]→[Giflet]とクリックします。

商品券を発行すると番号が表示されるので、それをコピー。

Amazon.co.jpに行って、[ギフト券]→[ギフト券を登録する]とクリックして、先ほどコピーした番号をペーストすればamzonのギフト券をゲットできます。

最低でも1100ラブリィポイントが必要。

2020年6月まではキャッシュレス決済の還元もあるので、クレカを積極的に使わないと損ですね。私はApple Payでも設定して使用しています(Quick Pay)。

私の場合、コンビニの支払いをすべてJACCSにしたら、3000円のAmazonギフト券を年2回ぐらい発行できるようになりました。

コンビニ使いすぎ?(汗

Twitterにおける怪しいRTビジネスにご用心

このツイートをRTしてフォローしてくれた人の中から抽選で100名様に100万円プレゼントします。

ZOZOの前澤さんにより有名になったこの手法、彼がオリジネーターなのではなく去年の暮ぐらいからちょくちょく見かけていた。最初に見た時にこれはどういう手法の詐欺なのだろうか、と思ってググってみたら、以下のページが見つかった。

【注意喚起】ツイッターで「1億円プレゼント」みたいなのは情弱ホイホイです。

このブログの著者のイケハヤさんもいろいろと言われている人で、まぁ、怪しいといえば彼も怪しいのですが、この件に関しては彼が正しいだろうな、と思います。

ちなみに私、前澤さんの投稿に関してはRTしました。もともとフォローしていたし、認証マークがついている本人アカウントなのだから、これで商材を売りつけたり詐欺をしたりするのはリスクが高する。無料で宝くじが購入できるようなものだな、と思ってRTしました。彼にしてみれば数百万人のフォロワーを1億円で買えたのは安いものだったでしょう。

しかし、同様の行為をしている他のアカウントもあります。私が見たのは「投資家L(@L_sa_ma)」「東京の社長(@CEOTOKYO)」「日本の闇を明かす社長(@yamiyam64544273)」「投資家S氏(@kasou_Sshi)」「しらす(@shirasu109)」などによるプレゼント企画なのだが、共通点は以下の通り。

・匿名
・会社名未記載
・認証マークなし

三拍子揃っている。超絶怪しい。

もちろん100%詐欺だと断言はできない。しかし、こんなのをホイホイとRTしているような人は欲深い割には慎重さに欠ける人で、詐欺のターゲットとしては絶好なカモだと思います。遅かれ早かれ誰かに騙されるでしょう。

上記のアカウントをウォッチして、今後どのように転用されるのか確認してみるのも一興かもしれませんね。私はブロックしておきます。

インスタでフォロー先が勝手に増えていた件

最近instagramを開くとよく知らない水着のお兄ちゃんとかお姉ちゃんの投稿が表示されて、「何こいつフォローした覚えねぇし」とアンフォローしまくっているんだけど、これがけっこう大変な作業。なにしろインスタは一日にフォローできる数とアンフォローできる数を制限しているようで、アンフォローできなくなると仕方がないのでブロックしていたが、そのうちブロックもできなくてまた明日、って感じでようやく気持ち悪いナルシストたちへのフォローをあらかた外した。この勝手にフォロー数が増えていく現象、グーグルで調べると対策が書いてあるページがいくつか引っかかって、関連付けられているappを外すとか、パスワードを変えるとか書いてあるんだけれど、今ひとつ釈然としない。とりあえずついでに1枚投稿しておくかと思って、Gramblrを立ち上げてはたと思いついた。

私、あまりインスタってやってないんですよね。松屋で牛丼頼んでから食べ始めるまでの時間にちょっと覗く程度です。私は根っからのPC(またはMac)人間で、小学生の頃から8bitのパソコンで遊んでいた経緯もあって、デスクトップPCへの愛着が大きく、私にとってスマホは出先で仕方なく使う代替えデバイスでしかないのです。というわけで、スマホをわざわざ立ち上げてインスタへの投稿とか面倒クセェ、と思って、PCから投稿していたのですが、どうやらそれが原因だったらしい。そう、これ、ほぼ間違いなくGramblrの仕業です。試しにさっきGramblrから投稿したら、鍛えた筋肉見てよ〜系のカスを4人ほど新たにフォローしていた。

いつも、ライトルームから吐き出した写真を投稿するだけだったので、UIとかもよくチェックしてなかったのだけど、よくよく見てみると、Gain Folowersとかそういうメニューアイテムがあって、どうも金でフォロワーを買ったり、いいねを増やしたりできるようなシステムだったらしい。私としては単にスマホから投稿するのが面倒なので使っていただけだが、こりゃとんでもないクソアプリを使っていたんだな、と反省した次第。もう使いません。

しかし、この金でフォロワーを買ってる人たち、哀れってか、馬鹿じゃね? と思ってしまいますわ。そんなことしても何の意味もないよ。有名人になりたいんだったら、その金または金で買える時間を使って自分を磨いたほうが良い。価値のある存在になれば勝手にフォロワーなんて増えるから。中にはどこぞのオフィシャルサイトもあって認証マークもついてたりして、闇の深さを垣間見てしまった。捨て垢で運用して金でフォロワーを買ってる奴らを暴くツールとしても使えるかもしれない。が、当然私はそんな面倒なことはしない。

この作業をしている間、頭の中でずっとこの曲が鳴り響いていた。
Don’t get any big ideas
They’re not gonna happen
この曲の歌詞、嫌いだったんだけど、ようやく共感できるようになったのが収穫・・・(笑)

ちなみにこのアプリ数年前から使っていますが、この問題が表面化するようになったのはつい最近です。

Videoblocks (Storyblocks)のCEOからメールが来た

と言ってもコントリビューターみんなに送っているやつです。

要するにいままでは会員の会費だけでサイトを運営して、クリップの売上は全額コントリビューターに支払っていたけど、8/1からは50%になりますって話のようだ。ちょっとこのサイトでも売れだしてきた矢先だから痛い。それでも他のサイトと比べて特に悪い条件じゃないから置いておきますけどね。どうせ登録作業はみんなまとめてコピペでやってるし。

ま、スタートアップのときは大盤振る舞いでコントリビューター(コンテンツ提供者)をたくさん集めて、軌道に乗ったらコミッションレートを変えるっていうのは常道手段だよね。PIXTAもやった。昔はいちいち怒ってたけど、もう最初から織り込み済み。そのうち動画も売上とか貢献度に合わせてコミッションレートが変わる時代が来るだろうから、その時までにカタログを充実させて最高レートをもらえるようにしておかないとね。

https://www.videoblocks.com/portfolio/kritayuga

 

ニコンへの提案

 DLシリーズも発売中止になったようだし、いよいよニコンがピンチだ。DL-18-50は既存の他社製品とは一味違う切り口で久しぶりに攻めの姿勢が見えただけに残念な限り。ニコンにはピンチをチャンスに変えて頑張って欲しい。
そこで私が提案したいのは36mmx36mmのスクエアフォーマットだ。イメージサークルは円なんだから正方形のほうが理にかなってると思うんです。なんで長方形なのか? 本当に必然性があるのか問い詰めたい。絶対スクエアのほうがカッコいい。インスタもスクエアでブレイクしたじゃないですか。縦横迷う必要もない。既存のレンズ資産を活かせて、センサーの面積は1/3増!ちょっと見栄はって「中判なみ」とか主張できる。実際44x33mmのエントリー中判機とあまり面積変わらないし。5000万画素も余裕! 6×6買えって? 嫌です。スクエアのデジカメが欲しいんです。 スクエアのデジカメが欲しい〜〜〜〜 製品名は「始まり」を意味する「SQUARE ONE」。100周年の節目に開始するに相応しいと思いません? どうでしょう(^o^;)?
 
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1043957.html
P.S. よくよく考えてみると、36mmx24mmのイメージサークルは半径21.6mmだけど36mmx36mmにすると、25.4mm必要だから無理でした。30.6mm x 30.6mmなら行けそうです。そうすると同じイメージサークルで面積は864平方mmから936平方mmになり、8%増ですね。ま、一応増える。「中判なみ」とはいかないけど、一応増える。たった8%と思うかもしれませんが、されど8%ですよ。ごはんを食べるたびに8%残して捨てていたとしたら、勿体無いと思うでしょう? イメージサークルは有効に使おう! スクエア、スクエア、絶対スクエア! 今こそスクエアフォーマットのデジカメを!(!が多い投稿ですみませんw)
計算したサイト
http://keisan.casio.jp/exec/system/1403491408

ニコンによる1000人リストラのニュースを受けての雑感。

ニコン1000人削減 カメラ事業など2~3年で

ニコンに限らず各社厳しいようですが、個人的な意見としてはスマホにシェアが食われているんだったら、カメラをスマホにしてはどうだろう? と思うわけです。

背面液晶でLine、FB、Twitter、Instagramに直接投稿できるようにする。WiFi、ブルートゥース、NFC等で簡単にスマホにつながりますってのが最近の流れだけど、そもそも繋げるのが面倒くさいし、2つも持ち歩きたくない人が多いんじゃないでしょうか?

あるいはどうせみんなスマホ持ってるんだから、広角はスマホに任せて望遠や超広角に特化したコンデジとかはどうでしょう? 私があえてRX100M2で止まってるのはテレ端が100mmあるからなんですよね。

まぁ、パナのCM10が大ヒットしていたらそういう流れになったのかもしれない。あのコンセプトはまだまだイケルと思う。音声機能を省略しなければ面白い。少々巨大化してもいいからもっとセンサーが大きくてズームレンズがついていても面白い。レンズ交換式のスマホ、というのも面白い。普段はパンケーキでスマホ、でもマクロも望遠も魚眼も付けられる、とか。

最近のスマホはデカイし、一台ですべて済ませたい人が多いし、カメラ機能を更に強化している。だったらカメラをスマホにするってのはありだと思いますけどね。

ソニーやオリンパスがレンズカメラを出したけど、あれはワイヤレスで同期したりして結構面倒くさい。一歩進んでスマホ自体を開発しては如何でしょうか?

あるいは(自社製)スマホとドッキングするデジイチも面白いかもしれない。ドッキングした状態で撮ってすぐ送れる。ネットサーフィーンとかスマホとしてのみ使用するときは取り外して使う。液晶とか共通化できますよね。逆にチャンスかもしれませんよ。

何れにせよ医療機器で成功すると良いのですが。

追記:どうやらニコンもSmartBridge対応機はいちいちWiFi等で接続してから写真を選ぶ、というような面倒な手間無しで自動でスマホに全部送ってくれるようです。しかもGPSの埋め込みやタイムゾーンに応じた時刻設定も自動でしてくれるらしい。これはかなり良い技術。もっと宣伝しても良いと思う。現状APS-CのD500/D3400またはセンサーが小さいCoolPixの新型のみが対応しているようなので、DLシリーズの発売が待たれますね。いつ出るの(^o^;)?

OM-D E-M1 Mark II発表を受けての雑感。

E-M1MK2、動体撮影にかなり良さそうですね。でも思ったよりお高い。今回の売りはAF機能と連写機能のようなので、たぶんターゲットはM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROやM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROと一緒に使うつもりの人なんでしょう。このクラスのレンズを買う人は少々高くてもレンズの性能を存分に発揮できるボディが欲しいでしょうから、高額化をそれほど気にしないかもしれません。逆に、望遠で動体を撮らない人にとっては、価格に見合った魅力は感じないかもしれませんね。

ライバルになるのはNikon D500。D500は現在キャッシュバックキャンペーン中なので、本体が18万円、16-80レンズキットで23万円ほどで買えます。そう考えるとE-M1 Mark IIの価格設定はちょっと厳しいかな。特に換算600mmほどの望遠域で使う場合、(以前にも書きましたが)D500+Nikkor 300m f/4E PFを1.3xクロップモードで使うと、値段・重量ともにD500のほうが軽いです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROについては、換算80-300mmのf/2.8通しレンズという唯一無二の存在で、760gと重量も軽い。こちらの焦点距離がベストマッチする被写体(野良猫とか)の場合はオリンパスのほうが魅力的だと思います。70-200mm f/2.8はかなり重いですからね。流石に高感度耐性はD500のほうが上でしょうから、70-200mm f/4でほぼ同等だと考えたとしても、オリンパスのほうが安くて軽い。

お気楽(といっても14万ぐらいするけど)に望遠動体を撮影したい人はRX10M3も良いかもしれないですね。これもテレ端は換算で600mm f/4相当。しかしソニーは後継機出すのが早いし、どうせならRX100M5で新たに搭載された位相差検出方式AFセンサーがつくであろうRX100M4を待ったほうが良いかもしれません。

私は300mm f/4Eを持っているのでD500のキャッシュバックキャンペーンに食指が動きそうになりましたが、オーストラリアで散財してきたので自重いたします。。。

追記:オリンパスもキャッシュバックキャンペーンをやるようです。対象レンズ二本と一緒に購入すると5万円引きになりますね。

追記2:等倍のサンプルが出てました。12-100mm IS PRO f/4、良いですね! Nikon 28-300mm VRより周辺の画質が良くて、軽い。ボケも悪くない。便利ズームの決定版かも。山行・旅行はこれ一本でいけちゃうかな。ちょっと欲しくなってしまった(笑)

追記3:こちらには手持ち5秒の夜景や、手持ち6秒のライトトレイルが掲載されています。うーん。異次元(笑)

E-M1 Mark IIは流石に高すぎるという人も、E-M1、E-M5 Mk2、PEN-Fあたりを12-100mm PROと組み合わせれば、5軸シンクロ手ブレ補正を使えるようなので、かなり魅力的なんじゃないでしょうか。自分の場合、東京に住んでたときはE-M5を愛用していたけど、田舎に引っ越して車で移動する生活になった途端、殆ど使わなくなって手放したんですよね。移動は電車やバスで旅行や山行などにもよく行く、という人には非常に魅力的なレンズだと思います。