HUSTLERに悩む

いろいろ調べてみたがHustlerを買うならば最下位グレードのAはちょっとあり得ないことがわかった。雪道やぬかるみで空転してしまった時にグリップ側の車輪に駆動力を集中させる「グリップコントロール」や、急な下り坂などで時速を7km/hで自動で制御してくれる「ヒルディセントコントロール」が付いていない。つまり、ハスラーのAタイプはワゴンRの4WDモデルと実質かわらない。しかも運転席をフラットにするには、「運転席シートリフター」が必要だそうだ。これは、Xでは標準装備で、Gでは¥64,800のセットオプションを追加する必要がある、そしてAは運転席をフラットにすることができない。つまり、私の用途の場合はGでオプションをつけるしかない。そうするとやっぱりデザイン的に魅力的なツートンを選んでしまう。差額は¥43,200円だ。結局、車体だけで¥1,495,800になり、諸費用をあわせると160万近くなってしまう。ETCやカーステもつけなければならないので、値引きをがんばっても150万は超えそうだ。

これをスズキの残価設定クレジットである「かえるプラン」で買うと月々の支払いは¥22,600ほどになる。しかし、ものは考えようかもしれない。今乗っている2000年製のワゴンR (MC21S)は二年前に諸費用込みで¥222,000で買ったが、結局そのあとアイドリングの不調や、最初からかなりすり減っていたタイヤの交換、ブレーキパッドの交換などで10万前後出費した。仮に総額32万だとして、下取りが8,000円だとすると、月々の出費が13,000円ほどかかったことになる。さらに燃費が14.5km/Lほどなので、二年で約40,000kmほど走行した私は2,759Lほどガソリンを消費したことになる。比較検討する上で、過去二年と今後二年間の石油か価格が同じことにする必要がある。とりあえずガソリンの単価を140円/Lとしよう。ワゴンRの二年間のガソリン代は386,206円、月々約16000円の出費。つまり毎月の車関連の出費は合計で¥29,000円となる。S-エネチャージが付いた新型ハスラーの燃費を22km/Lと仮定して計算してみよう。代車で乗った同じエンジン搭載のMRワゴンの感じからすると、私が乗る場合はこれぐらいの燃費が出るのではないかと思われる。すると今後に年間の消費ガソリンは1,818Lほどになり、約940Lの節約になる。月々のガソリン代は10,600円ほどに下がるので、車関連に支払う毎月の金額は¥33,200になる。差額はたったの4200円だ。

だったら10年落ちの中古を買うより新車の方が良いだろう。性能もあがっているし気分も良い。しかしこの計算には落とし穴があった。「5年のかえるプラン」には「走行距離60,000km以内(超過1kmにつき5円)」という契約終了時の自動車引取条件がついていた! 今のペースで乗っていると5年で10万km走るので、40,000kmオーバーになってしまう。つまり20万円余計に取られるので、これを60で割ると月々3,333円。差額は約7,500円となった。しかし、この場合でも残価の397,500円を支払って買い取るのであれば、ペナルティは関係ないはずなので、更に2年または4年乗るつもりであればあまり気にすることはないかもしれない。

HUSTLERにかなり心が傾いてきたところで、ホンダがハイブリッドで4WDで車中泊もできるSHUTTLEを発売した。こちらはハイブリッドのベーシックモデルでも230万を超えるので予算オーバーだが、ホンダもなかなか良いところをついてきた。

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