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OLYMPUS 300mm f/4 IS PROの発表で思い知るNIKON 300mm f/4E PFの素晴らしさ

オリンパスは以前から300mm f4を出しますよ、とアナウンスしていたのでやっと出るのかという感じです。望遠は嵩張るので、M43で望遠ってのも良いかなと以前は思っていたけど、このレンズは三脚座無しで1270gと結構重い。E-M1が443gなので合計で1713gになります。

意外と知らない人も多いがニコンにはAF-S Nikkor 300mm f/4E PF ED VRというレンズがあって、私も愛用しているが、これがとても軽くて解放からシャープで写りが良い。重さは755gなので760gのD500と組み合わせても1515gとなる。つまり、マイクロフォーサーズのシステムより軽い。しかも、D500は1.3xクロップモードも備えているので、その場合の換算画角は585mmになるから同じぐらいの画角で撮れる。

絶対的な手ぶれ補正の性能はオリンパスのほうが若干上だと思うけど、AF性能、連射機能、高感度耐性等、それ以外のほぼすべての領域でD500のほうが性能が良いので、望遠目的でオリンパスに行く理由は無くなった。猫撮り限定ならばE-M1と40-150mm f/2.8の組み合わせはかなり魅力だけど。

D500+300mm f/4Eって組み合わせはかなり心惹かれる。発売されたらK-3IIを下取りに出して手に入れよう。D5も勿論素晴らしいのだけど、風景ばかりで使っても宝の持ち腐れだし、遠くの動体撮るには500mm f4ぐらいのレンズが欲しくなるだろうから、高くて重いシステムになる。山行や旅行ではちょっと厳しい。D500は4K動画を本体で30分記録できるが、D5は外部ストレージを使わないと3分までしか録画できないという制限もD500に気持ちが傾く理由の1つ。見栄と所有欲だけでカメラを買うのも虚しいし。

やはりD810A&D800Eで風景、D500で望遠動体って組み合わせが、自分の場合は理にかなっている。D5300はタイムラプス専用機としてシャッターユニットが壊れるまで使い続けるつもり。

初ペンタだったK-3IIにはいろいろと新鮮な機能がついていて感心させられたが、AFエリアのカバー範囲が狭い(D5300より狭い!)のと、RAWボタンに割り当てた手ぶれ補正のON/OFFがたまに効かなくなる点、フォーカスポイントを動かすときにいちいち右下のボタンを押さなければならない点がかなり使いづらく感じる。リアルレゾリューションも被写体ブレがもろに影響する上に、ブラケットと連動できないので、実際の作品作りで役に立つことは少ない。単にニコンの操作体系に慣れてるだけかもしれないが、ニコンも元気になったのでしばらくはニコン野RAWでいます。

ニコンはPFレンズを使った軽量高性能望遠レンズをもっと作って欲しい。400mm f/4E PFを1kg前後で出してくれたら最高だ。30万ぐらいしちゃうかもしれんけど。

望遠レンズに悩む

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D800E + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)@300mm
等倍はこちら

基本的に広角〜標準域で風景を中心に撮ってきたので、今現在、望遠レンズは良い物を持っていない。シグマSIGMA 120-300mm f/2.8 DG OS HSM | SPORTS を使用していたことがあって、これは本当に素晴らしい描写だった。が、重い。三脚もレンズに応じて重いのが必要になる。これを使った経験から私向きのはレンズは2kgまでだな、と思った。来年はちょっと3ー4ヶ月ほど海外を旅行して、ネパールにもトレッキングに行こうと計画しています。ひょっとしたら雪豹やマヌルネコが撮れるかもしれないのだから、望遠も持って行きたいと思っているところ。移動の多い旅行やトレッキングにおける描写と重さのバランスというのは切実な問題で、ロクヨンなんてとてもじゃないが無理な話。現在家にある望遠ズームはタムロンのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)だけ。このレンズ軽い割にはなかなか良いが、200mmを超えるととたんに描写が甘くなる。ワイ端は実は素晴らしい写り。でもテレ端はおまけ。テレコン併用なんてもってのほか。という訳で候補を考えてみると・・・

  1. SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
    描写には定評があるし、重さも2kgを切っている。しかし、長期の旅行で、しかも使わない日のほうが多い場合はちょっとキツそうな気もする。北海道を車で旅行して撮って廻る計画もあるので、その時はこれを使いたい。コイツを持って行くとなるとカメラ関連の総重量が5kgを超えてしまいそう。
  2. AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
    重さ755g。軽い! 等倍のサンプルを見たがテレコンx1.4ぐらいまでならD800シリーズでも十分な解像度がありそう。これはちょっと欲しい。が、けっこう高い・・・w
  3. Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
    2つ合わせても重さは874gほど。テレ端は換算で810mm。望遠はもうこれに任せちゃうというのも良いかもしれない。仮に野生の雪豹やマヌルネコが撮れたとして、どうしても大判印刷しなければならないという可能性は薄い。V3はAF追従で20fpsだから動体にはかなり良さそう。
  4. OM-D E-M5II + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
    2つ合わせても892g。OM-Dも動体には強いはず。ただしテレ端は暗くてAFの追従性がいまいちな上、E-M5IIのボディ内手ぶれ補正は換算600mmではあまり威力を発揮しないという話も聞く。興味がそそられるのがハイレゾショット。センサーを微妙に動かして8枚撮影して合成するらしいが、完全に動きのない風景だったらD800E/810以上の解像度を発揮するかもしれない。ダイナミックレンジはちょっと狭くなるだろうけど、ブラケットでハイレゾショットというのも可能だろうから致命的ではない。原理から言って、光の軌跡とかは無理だろうけど、超広角で星景だったら、星の動きはゆっくりだからハイレゾショットいけるかな? 近々正式発表される予定の300mm f/4次第ではかなり魅力的かも。
  5. Canon 7DMK2+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
    これを選ぶと広角・標準域を5Ds Rが担当することになるので、システム総とっかえになって出費がキツイ。B0ぐらいの大きさをバンバン印刷する予定だったら良いかもしれないけど。5Ds Rは広角と標準域も重いの持ってかないと解像しないだろうねぇ。三脚も2型4段のトラベラーじゃキツそうだ。5Ds Rを使うなら3型を持って行きたくなる。となるとこのシステムはかなり重い。カメラ関係の総重量は5kg以内に抑えないと移動が苦痛になりそうだ。

旅行写真家に人気のA7RIIは望遠が弱いから候補に入ってない。明るい超広角ズームも無いし、結局他マウントのレンズをアダプター経由で使うんだったら使い勝手悪いもんね。とりあえずオリンパスの300mm f/4 PROの発表待ちかな。Fマウント用の望遠ズームで軽い割には描写が良いのが出てくれると良いんだけど。ネット中心で印刷はA4まれにA3ってパターンだったら、1インチの望遠ズームコンデジ(FZ1000 or PowerShot G3 X)とα6000に10-18mmに軽めの単焦点1つでなんとかなりそうだ。α6000のほうは頑張ればA2ぐらいまで行けそう。その方が旅行自体は楽しいかもね・・・

ちなみに現在あるボディはD800E x2、D5300、ILCE-7、コンデジはdp0Q、dp2Q、RX100M2。