PC関連」カテゴリーアーカイブ

Red Giant製品が勝手にdeactivateされてしまった時の対処法

Red Giant Completeをサブスクしているのにあまり使っていないな〜 もったいないから使おうと思って、久しぶりにMagic Bullet Looksを立ち上げたところ、バッテンじるしがついたデモモードになっていた。

After EffectsのエフェクトペーンからLicensing…をクリックして、Red Giant Applicationマネージャーに飛ぶ。ここでActivateというリンクを押したのだが。「Failed to activate.」というメッセージが出てアクティベーションできない。

英語圏でいろいろと調べたところ、「一度Red Giant Application Managerからログアウトして再度ログインすると問題なくアクティベーションできる」という情報を見つけたので、試してみたら成功しました。

Windows機にSMB接続しようとするとFinderが点滅して操作不能になる問題の解決法

MacとWindowsをSMB経由で接続してファイルの受け渡しをしているのですが、突然Finderが壊れたかのように点滅・あるいは明滅しだして、操作できなくなりました。強制終了しようと左上のりんごマークをクリックすると、Finderが立ち上がって終了するというプロセスを無限ループで繰り返しているようです。

結果的にはターミナルで以下の処理を実行することで、私の場合は解決しました。

sudo mv ~/Desktop ~/Desktop.old; killall Finder

エンターキーを押し、パスワードを入力

rm ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist; killall Finder

エンターキーを押す。

find . -name “.DS_Store” -delete; killall Finder

エンターキーを押す。

以上。

実行は自己責任でお願いいたします。

ChromeでProfile Errorが起こったときの対処法(MAC)

Chromeを起動するたびに下記のようなエラーが表示されるようになってしまった。控えめに言っても超ウザイ。ググってみたけど、意外と役に立たない情報ばかりでなかなか解決しなかった。検索ワードにMACを含めているのにWindowsの情報ばかり出てくる。やっとのことで解決方法を見つけたので、ここに書き残しておく。

User -> Library (隠しフォルダ) -> Application Support -> Google -> Chromeで「Default」フォルダーを削除。

以上。それだけで直った。ログインし直していくつか再設定をする必要があったが、とりあえずあのうざいエラーメッセージは表示されなくなりました。

Windows 10とMacでファイル共有できないときの対処法

実に15年ぶりにWindows PCを購入したので、早速Macとファイル共有しようと思って、ネット上の記事などを参考に設定した。が、WindowsからMacが見えない! 何故!? と思っていろいろ調べてやっと解決しました。

なんとWindows 10の最新のアップデートでSMBサポートが切られてしまっているようです。しかし手動で設定して解決することができます。

コントロールパネルを開いて、プログラムー>プログラムと機能を選択し、左側のサイドバーに表示されたWIndows機能の有効化または無効化をクリックします。そして SMB 1.0/CIFS File Sharing Supportを展開して、SMB 1.0/CIFS ClientとSMB 1.0/CIFS Serverを有効にして、OKを押下し、再起動することで無事にMacが見えるようになりました。

QUICK SYNCがあるからAMDよりもINTELなのよ

現在は割と速めのiMacをメインに使っているのですが、長い4K動画をYouTube用にエンコードするとものすごく時間が取られます。CPUも殆ど持っていかれるので、バックグラウンドで快適にネットサーフィンとかもできないし、一度YouTube用の動画のエンコードを始めてしまうと、デスクトップではなにもできなくなってしまう。

という訳で、動画専用にデスクトップをもう一台買おうかなと思っています。動画をエンコードしている間に、iMacでRAW現像とか別の動画処理とかもできるので、生産性があがるかな、と。正直言うと純粋な物欲的には撮影機材が欲しいのですが、収入に直結するのはこちらかな、と。

バックグラウンドで動くことも多いので、別にMacじゃなくても構わないから、ショップブランドでBTOでも組むか〜ということで、16コアのすごいやつ、Ryzen 9 3950Xを待っていたのですが、ここに来てQuick Syncの存在を知ってしまいました。いや買う前に知ってよかった。

知っていますか、Quick Sync? 知っている人はこの記事を読んでも何も得るものがないので、とっとと他のサイトにでも行ったほうがいいと思いますが、動画を取り扱っているのに知らないという粗忽者(つまりついさっきまでの私)は読んでいったほうがいいかもしれません。

Quick Syncというのは要するにIntelのCPUに内蔵されたGPUを使ってMP4エンコードを劇的に速くしちゃう技術なんだそうです。下の動画を見てもらうとわかりますが、R9 3900Xとi9 9900Kで比較した場合、ほとんどの領域で3900Xのほうが9900Kよりも速いのですが、ことQuick Syncを使用したmp4エンコードの場合は9900Kのほうが圧倒的に速い。7-8倍速い。

私はかなり特異なことをしていて、YouTubeに3時間とか8時間の4K動画をアップロードすることがあって、これがまぁ洒落にならないぐらい時間がかかるのです。一晩とか。こうなってくるとINTEL使うしかないですね。

ということはINTEL系CPUには罠があるということになります。というのもCPU内臓のGPU機能を省いた「KF」というモデルがあって、たとえばCore i9 9900KのGPUなしバージョンはCore i9 9900KFといった感じです。どうせ外付けのGPUつけるからCPU内蔵のGPUいらなくね? という訳でほんのちょっと(3000円とか)だけ安くしたモデルなのですが、これを買うとQuick Syncが使えない。たかが3000円ケチったためmp4のエンコードに掛かる時間が10倍前後長くなってしまうという。クリエーターにとってこれは罠ですね。気をつけましょう。

AMDにもVCEという似たような仕組みがあるようですが、Adobeがサポートしていないようなので、Premiereで編集したものをエンコードしてYouTubeに上げるときとかは圧倒的にINTELが速くなりそうです。またカメラで撮影した動画ファイルを変換しないでそのまま編集するときもIntelが速いってことになりますね(RAWやProResで撮る場合を除く)。ちょっと調べてみましたが、どうやらDavinci ReolveはVCEをサポートしているようです。

予算があればmp4エンコーディング用にCore i9、ノイズリダクション・スタビライゼーション・モーションブラー等の時間がかかる処理用にRyzen 9、その他のタスク用にiMacって感じにしたいところですが、予算以上にスペースの都合もあってなかなか難しいですね。

ちなみに私のYouTubeチャンネルはこちら。

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in ~

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in ~ 以下はパス

というエラーがブログ上に3つも吐き出されるようになってしまった。どうやらPHPを3.xから7.2に一気にアップデートしたのが問題だったようです。古すぎても問題出るし、最新のも問題出るし、面倒ですね。

この問題の対処法はいろいろなサイトにコードの修正として記載されていますが、私の場合、単にプラグインを全部最新のものにすることで解決しました。まとめて作業したので具体的にどのプラグインが原因だったかは特定しておりません。

コードの修正とかめんどくせーって人は試してみるのも良いかもしれません。

WordPressのTwenty Twelveで幅調整ができない!

WordPressのTwenty Twelveで幅調整ができない! という問題にぶち当たりました。検索するとこの手のサイトがうようよとヒットするので、そのとおりにCSSを変更したのに反映されない。WordPress 5.1にアップグレードしたのが問題なのかもしれない。

いろいろと試してみた結果、Additional CSS (追加CSS)の空白部分に上書きしたい設定を書き込むことにより反映されました。私が変更したかったのは右側のナビゲーションゾーンの幅なんですよね。幅300pxのAdsense広告を表示したかったのです。下記を貼り付けることで無事に変更できました。

.site-content {

float: left;

width: 60.104166667%;

}

body.template-front-page .site-content,

body.attachment .site-content,

body.full-width .site-content {

width: 100%;

}

.widget-area {

float: right;

width: 32.041666667%;

}

WordPressでのブログ多言語化にご用心

ブログをバイリンガル化するためにmqTranslateというプラグインを使用していたのですが、もうだいぶ前からアップデートされなくなってしまい、最近のWordPressでは使えません。このプラグインを使い続けるがために3.9.xxで停まっているのですが、いろいろと制約が多すぎてもう限界って感じです。

mq Translateやq Translate Xなどの類似のプラグインがあるようですが、そもそもこの手のプラグインを使用してバイリンガル化するのはリスクが高いのではないかと思うようになりました。なにしろプラグインの製作者が開発をやめてしまったらもうそれまでですから。

いろいろと考えたのですが、多言語化は諦めて英語だけでやろうかな、と思います。日本語はここに書く。あるいはja.yugakurita.comとかサブドメインを作って書く。

コンテンツが固定のサイトならばともかく、バイリンガルのブログって諸刃の剣だと思います。ブログでトラフィックを稼ぐために一番効率が良い方法は頻繁に更新することだと思いますが、二ヶ国語で書かないとならないと思うと面倒くさくてついつい後回しにしてしまう。

とりあえずBackWPupというプラグインを使ってWordRressのバックアップを取ってきました。これから最新の5.1にして、フォトグラファー用のテンプレートとか買ってメインのサイトは英語だけでやろうかなと思っています。

今まで書いた日本語のコンテンツはそのまま残るようにしたいのですが、正直言って不慣れなことなのでどうなるかわかりません。

進捗があったら続きを書くかもしれません。

Canon LBP6240をWiFi経由でMacで使う

モノクロレーザープリンターCanon LBP6240を買ったのは良いが、MacでWiFi経由で使おうとして結構手間取ったので手順を書いておく。

ドライバは以下のURLで入手した。
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-os.cgi

まずUSBケーブルでプリンターをMACにつなげ、macx-nwsut-220-00.dmgというアプリのほうでネットワーク設定をする。

うちのルーターにはWPSボタンが付いていないのですべて手動で設定した。
ルーターに記載されているSSIDと暗号化キーを入力する。
暗号化はAUTO、プロトコルはDHCPで設定した。

設定したらプリンタ上面の左下にある白い給紙ボタンを長押しする。すると、プリンタの設定状況が印刷されるので、そこに記載されたIPアドレスをブラウザに入力する。

例: http://192.168.0.10

ブラウザにログイン画面が表示されたら正常に設定されている。

その上でドライバをインストールする(macx-carps2lbp-130-00.dmg)

ドライバをインストールしたら[システム環境設定]で[プリンタとスキャナ]を選ぶ。

プラス(+)ボタンを押す。
Canon LBP6240が候補に選ばれるので選択する。
ドライバを手動で[Canon LBP6230/6240]に設定する。

家の環境ではこれで使えるようになった。どうも一度USBで設定するとその設定を[プリンタとスキャナ]でマイナス(-)ボタンを押して削除しないと、WiFiは正常に使えないようだ。私はUSBが繋がっていない状態でドライバも再インストールした。

モノクロレーザーLBP6240を購入

私は写真家なのにあまり家で写真をプリントしない。家で行うプリントの大半はモノクロのテキストなので、テキスト専用にモノクロレーザーを購入した。

機種については暫く悩んだ。最初は一番安いLBP3100にしようかと思ったけど、WiFi、両面印刷、印字速度、立ち上がり速度、占有スペース等を総合的に考えてCanon LBP6240にした。初期投資が5000-6000円ほど高くなるが、長い目でみればこちらのほうが満足度は高そうだ。Canonの製品を買うのはコンデジのPowerShot S200以来だ。これは直ぐに手放したがLBP6240とは長い付き合いになるのではないかと期待している。

そういえば10年ほど前、ImageRunner関連の翻訳をよくしていた。ネイティブチェックで赤入れて返してくれたので、あれでだいぶ日英翻訳が鍛えられた。